2019年6月13日 次回の地域電力わくわくカフェ!
こんにちは!職場体験担当のゆみこです♪
今回3日間で来てくれた中学生2名に、次回開催される「地域電力わくわくカフェ」のチラシを制作していただきました!
ちょうど一日目が「わくわくカフェ」の開催日とのことで、参加者としてお話を聞いてもらい、松原さんに取材もしてもらいましたよ☆
なかなか難しい内容でしたが、普段使っている電気やエネルギー事情について、現在抱えている問題やこれからの動きを知る良い機会になったのではないかと思います。
カフェ後の取材も松原さんの経歴についてお話を伺い、チラシに落とし込むことができました。
今回はPCの関係で手書きでの制作となりましたが、「わくわくカフェ」の内容を理解した上で制作することが出来たと思います。
お二人ともお疲れ様でした)^o^(
次回のわくわくカフェは
まなびーから申込み可能ですよ♪
お茶とケーキを味わいながら、エネルギーについてお話してみませんか?
2018年4月12日 第一回 地域電力わくわくカフェを開催しました!
耕Life×松原電機『地域電力わくわくカフェ』
いつも耕Lifeの連載「松原電機のエネルギー通信」でお世話になっている
松原電機さん主催の講座が、
こいけやクリエイトの事務所で開催されましたよ。
どのくらい参加者がくるかな〜と思っていましたが、
予想を超える11名の方に参加していただきました!
エネルギーについて知りたい!と思っている方はたくさんいるんですね。
松原さんは
電気のことを根本から見直し、
当たり前に使っているものを考え直していかなきゃいけない。
地域をもっとよくしたい!
との思いから、この会を開いたそうです。
まずはみんなで世界のエネルギー事情についての映像を観て、
それから松原さんのお話を聞きました。
エネルギーは世界的に危機感を持っている環境問題のひとつだってことはなんとなくわかるけど、それと地域をよくすることって関係あるの?
と思いますよね。
そもそも、大きな電力会社に払っているお金はその企業のある地域に落ちてしまっているんです。
豊田市で払ったお金が市外に流れたら、地域は潤いませんよね。
食物の地産地消があるように、エネルギーも地産地消にしよう!
というのが松原さんの進めているところ。
実際に松原さんは『おいでんエネルギー株式会社』という会社を立ち上げ、
エネルギーで笑顔あふれる地域を創出しようと取り組んでいます。
身近なエネルギー問題として挙がったこと、例えば…
・ガソリン車が徐々に電気自動車に移行してきている。実際、ガソリン車販売禁止の国も。
・CO2排出量の増加
・電力コストの上昇
・日本は世界的にみてもエネルギー自給率が低いので、原発から離れられない。
・原発の廃炉費用試算は年々増えてきている。
豊田市の地域産業は輸送産業が飛び抜けています。
自動車が地産地消になり輸出が減ったら、今後の豊田市は…?
今後の地域を考えいくと、必然的にエネルギーも考えていかなければいけないことがよくわかってきます。
実際、全国でも地域電力が徐々に増えているんです。
わたしがこれからできることは?
これから選択していくエネルギーは?
そんなことを真剣に、そして和気あいあいとみなさん語り合っていましたよ。
今回参加された方からも、
「もっと知りたい!知ってよかった!」
「仕事の勉強で参加したけど、一人の主婦として考えることができた」
などの声を聞くことができました。
次回もありますので、エネルギーについて気になっている方、ぜひふらっと遊びにきてくださいね♪
————————————————————————————————–
『地域電力わくわくカフェ』
【日時】5月16日(水)、6月13日(水)ともに 10:30~12:00
【会場】耕Life編集部
(豊田市平戸橋町馬場瀬69−1 株式会社こいけやクリエイト内)
【参加費】無料
【申込み】TEL.0565−33−0338
メール info@denkiya-matsubara.jp
①お名前 ②連絡先 ③参加希望日をお伝えください。
2017年5月29日 42回DTPの勉強会に参加してきました!
こんにちは!4月からお世話になっております由美子です!
5月27日にありましたDTPの勉強会
新さんみはるさんの勧めで同期の美紗ちゃんと参加してまいりました。
会場はこんな感じ。ウィンク愛知で開催されました。
机の上にはレイアウトの用紙とフォントガイドブック。
これは嬉しい〜!
勉強会の内容は
・イマドキ風!Creative Cloudアプリの使いどころ
・イラスト制作のためのIllustrator ベクターでもっと自由に描いてみよう
・同素材から多くのデザインバリエーションを生み出す考えかた
の三本!
Adobe製品を使ってはいても、クリエイティブクラウドってなんじゃ??と疑問のままほったらかしにしていたことを丁寧に紹介してくださいました。
データをみんなと共有できて、作った自作の素材もすぐにソフトと同期して使えるので、手間が省けてとっても便利…
そんな機能があったなんて!びっくりです。Adobe製品すごい…
Illustratorについては、いかに楽に!効率よく!ブラシで絵を描くか!ということをご紹介。
デジタル製品を使っていてもまだまだアナログ脳なので、絵を【描く】って感じなのですが、Illustratorでは、絵の部品を【作って】合わせる。
という感覚のちがいに目からウロコでした。
あらかじめ形を決めたブラシ素材を作っておけば、後から変形も可能!色の変更も可能!せっかく作ったのに後から変更頼まれた〜なんて時に大活躍。これがプロの現場。メモメモメモ…!
最後は同じ素材でどれだけデザイン案を出すかのご紹介。
つい白紙の紙面の前でうんうん悩んでしまいそうのですが、まずはじめに素材を作っておく、フォントも何種類かパターンを作って、写真もいろいろトリミングしておく!とのこと。
本番に入る前の下準備が大事なのですね。素材があれば、何を一番に見せたいかを考えて配置をしてみる、というのを実践で見せながらご説明してくださいました。
あれよあれよと柔軟な発想で何種類もデザインが出来上がっていくのは感動です。
ソフトがあるからすごいのではなく、そこからどんな風に組み合わせていてくのか考えることが大事。ということ勉強会を通して学びました。
好き嫌いせず、どんどん挑戦していきます!
全体通してみなさんがおっしゃっていたのはiPhoneやAndroidで無料で使える便利アイテム、Adobeのアプリ。
こちらは手軽にカメラロールからブラシ素材をつくれたり(なんとそのままIllustrator、Photoshopでも使えます!)
簡単なムービーをつくれたり、はたまた顔の加工もできたり、やり方次第で可能性が広がります。
これは是非ともダウンロードしたいアプリです!
悩んでもやもやしてたことがわかってきて、とてもいい時間を過ごせました。
そして頭でわかったふりをせず、実践実践!
頑張ります!
2016年6月22日 第1回全国オンパクサミットに参加してきました!
まさこです!
6/18(土)、19(日)に第1回全国オンパクサミット オンパクその先へ ONPAKU2.0に参加してきました^^
そもそもオンパクってなに?
オンパクとは、「温泉泊覧会」のことです。
観光客の減少で活気を失いつつある地域を元気にすることを目的として、2001年に大分県別府市ではじまりました。
温泉博覧会だから温泉のない地域には関係ないというわけではありません。
オンパクは名前であって、地域を盛り上げる手法の1つです。
この仕組みを利用してここ豊田市でも3年前から「とよたまちさとミライ塾」が開催されることとなりました。
こいけやクリエイトは「とよたまちさとミライ塾」の事務局を務めさせていただいて今年で2年目になります。
ということは全国オンパクサミットって…
全国各地から、このオンパク手法をとりいれて活動している(しようとしている)人たちが集まって、地域の魅力を再発見し、それをいかした地域づくりや活性化策を話し合う会の第1回目が開かれたというわけです。
会場は、わたしの故郷でもあり、アドバイザーとしていつもお世話になっている
長良川おんぱくさんの地元岐阜県岐阜市です。
(写真:長良川おんぱく 蒲さん)
まずは、とにもかくにもオンパクを体感する
初日、オンパクサミット全体会がはじまる前のひととき。
エクスカーションプログラムとして4つのオンパクプログラムが開催されました。
わたしは「川漁師のおもてなし漁舟ツアー」に参加させていただきました。
本日の案内人、漁舟「結の舟」船長 平工(ひらく)さん、イケメン。
5人限定、長良川の漁舟でめぐる清流プライベートツアーで、
川漁師さんのお話を聞きながら、なんと焼きたてあげたての鮎もいただけてしまうという
プレミアム感満載のプログラムです。
もともと漁師でない人が漁師に「なる」ことの難しさや、
「である」ための工夫、岐阜の川でこの時期とれる鮎のお値段だったり、
国指定重要無形民俗文化財である鵜飼の裏話なども聞かせていただきました。
これぞ、the おんぱく!といった風格のあるプログラムでした。
オンパクを満喫した後は、しっかりオンパクについて振り返る
オンパクについて振り返り、全国各地の事例やパーソナルストーリーを知り、
そのさきについてもおもいを馳せる良い機会となりました。
豊田市はオンパク手法をとりいれている他の地域のなかでは特殊な地域です。
いなかとまちがあり、とくにまちには他県他国からさまざまなひとたちが働きにやってきます。
豊田のひとによって「豊田」のこと「豊田のひと」のことをもっと知ってもらい豊田をもっとすきになってもらう豊田のひとのためのプログラムが「とよたまちさとミライ塾」に増えていったらいいなと思いました。
(写真:オレンジのつなぎのひと こいけやクリエイト社長 ノリノリ期代表でお話させていただきました)
とよたまちさとミライ塾は、今年も10月〜11月の2ヶ月間開催します。
プログラムを開催する人=パートナーさんたちが
現在プログラムをネリネリ中です^^
オンパクサミットで聞かせていただいたお話も交えつつ、
事務局からもアドバイスさせていただいております☆
おまけ
夜の長良川もしっかり満喫しましたよ^^
2016年2月29日 森・エコ・ハッカソン に参加してきました!
こんにちは!おひさしぶりです!みはるです!
豊田市、とよた環境ビジネス研究会の主催する「森・エコ・ハッカソン」へ参加してきました。
アイデアを出し合ったりする手法を色々と経験することができました。森林問題についても、さらに深く考えるきっかけとなりました。
わたしたちのチームは、「〜記念日には年輪を贈ろう〜 Alubaum(アルバウム)」というサービスを考えました。
年輪の写真を撮ると、登録してある年輪が光ります。
拡大してタップすると、思い出のメッセージや写真などが見れる。というものです。リビングなどに年輪を飾っておいて、いつでもアプリからアルバムにアクセスできる。
年輪が1つの記憶媒体になっているというイメージです。
チームメンバーに恵まれたおかげで、「参加者投票賞」をいただきました!ありがとうございました!
山主さんの話が聞けたり、チームで一緒に画面を考えたり、作ったりと色々と楽しかったです。
他のチームの発表も、どれも素晴らしく面白かったです。
大きく2つのジャンルに分かれていました。
1つ目「林業をいかに効率化するか」
森の健康診断を自動でやってくれるロボットや、伐採から輸送までの工程に革新を起こすロボット&ドローンです。
これらがグランプリ&準グランプリでした。実現したら林業の改革ですよね。これがイノベーションか!!と思いました。
2つ目「木材をいかに活用するか」
いかに国産材をエンドユーザに届けるか、という切り口です。
わたしたちのチームもこちら側ですね。他のチームからは以下の様なものが出ていました。
木の器とか、木の部屋とか、国産材を使うことが当たり前、の文化が根付いていくといいなと思います。
今回のハッカソンの様な、社会問題と最新のテクノロジーの接点となる場を作るというのはとても面白く、素晴らしい取り組みだとおもいました。
こいけやクリエイトでできることは何かないかな?と考えました。
- 1消費者としてなるべく国産材を使っていく
- 森についてもっと知ってもらうために情報を発信していく(グラフィックデザインで分かりやすく!)
かな?
できることから一歩ずつはじめていきたいと思います!