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こいけやクリエイトは
愛知県豊田市のデザイン事務所です。
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2014年1月22日 大人の豆本づくりin豊田 開催レポート

こんにちは。1日10時間睡眠です。みはるです。

去る2014年1月19日(日)、ブログで告知していた大人の豆本づくり in 豊田を開催いたしました。

会場はこいけやクリエイト。
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アットホームな雰囲気です。実際、家だし。

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講師はetohonの松下さん(hokoriさん)です。

私たち夫婦はhokoriさんのファンで、豆本も実際自分たちで作ってみたいと前々から思っており、お呼びした次第です。

今回作った豆本は、手のひらに納まるくらいの小さな本です。

tenohira

作りながら、製本技術のこと、紙のことなど色々と解説していただき、とても勉強になりました。

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↑これは本の中身です。まずはこれから作ります。
読みすぎてボロボロになってカバーが剥がれた絵本とかで見た事ある!って感じのものができました。

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↑ハードカバーの中の厚紙を、カバー用の紙にセットしているところです。

kansei
↑じゃーん!不器用に定評のある私にも、豆本ができました!

やったー!やったー!

 

でも、ちゃんと落ちがあります…

 

私の本だけ…

ケースに入らなかった…!!

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ガーン!!!

なぜ!?

よくよく見ると私の本はなんかハードカバーが膨らんでました。
後で夫の完成品と見比べたら全然出来が違いました。ショック。

カバーだけ作り直しましたよ。ちゃんと入る様に!

▼午前の部の皆さんの作品▼
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▼午後の部の皆さんの作品▼
gogosakuhin

ご参加いただいた皆様、講師をつとめて下さったhokoriさん、ありがとうございました。

また豆本作りやりたいです^^☆

2014年1月21日 活版名刺ワークショップへ行ってきました。

こんにちは。
臨月に入り、着れる服が3パターンくらいしか無くなってしまいました。お腹がきついです、スタッフのみはるです。

さて、去る2014年1月15日(水)に社員研修として、ORGAN活版印刷室で活版名刺ワークショップをしていただきました。
一度長良川おんぱくの活版カフェに参加した際に、もっとじっくりやってみたい!と思い、行ってきました。

ORGAN活版印刷室は、こいけやクリエイトから車でだいたい1時間半。
趣のある民家の中にあります。
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天井近くには、ヒゲの生えた猫様が鎮座されておられました。

【1】ラフデザイン&文選(ぶんせん)

作りたい名刺のデザインを決め、それに使う文字を1つずつ拾っていきます。
私はアルファベットと線だけのデザインにしたので楽々クリア(笑)。漢字がある人は苦労していました。日本語は大変です。

↑漢字の多いデザインで苦労する社長。

↑漢字の多いデザインで苦労する社長。

【2】植字(組版)

次は拾った活字を組み合わせていく作業です。ラフデザインを透かして裏から見ながら、それに合わせて版を組んでいきます。文字詰めもここで調節していきます。不器用な私にはとても大変な作業でした。細かい!

mojigumi

文字のポイントを変えたり、文字詰めをちょっと変えたり、スペースをちょっと空けたり…
Illustratorで普段ちょちょいとやっている工程が、ものものものものものものすごーく大変なことでした。
昔の印刷物はこうやってできていたんだなあと想像しながら作業を進めるのもまた一興。
日本語は大変だから、文字を拾うだけでも仕事になってたんだよね、と宮沢賢治の銀河鉄道の夜のワンシーンを思い出したり。
私はアルファベットのみに逃げたけど、ジョバンニは凄いよ…。

ああ、Illustratorがある時代に生まれて良かった… なーんて。

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最後、版を組上げる仕上げの部分は先生にやっていただきました。
微調整、力加減が職人技だなあという印象でした。

これはスタッフの咲姫ちゃんの版。「・」いっぱい!
sakihan

【3】印刷

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ぎゅっと押さえた時に凸凹になるのが味ですね。
昔の職人さんは、いかに凸凹させないかが職人技だったそうです。今だと凸凹した方が嬉しいですよね。せっかく苦労して手作りしたのに普通の印刷物と区別つかないって…どうなの?!(笑)

miharu
じゃーん。
これが私の完成品です。

デザインの元ネタはコチラ

みんなの完成品

kansei

完成品です。それぞれの名刺やカードができました。

とても楽しいワークショップでした。情緒あふれる雰囲気の中、印刷の歴史を感じながら、黙々と細かい手作業をするというのもたまには良いですよ!
ほら、パソコンの前でいつも効率的に仕事してるそこのあなた!たまにはこんな作業もいかがです?

koulifehan

2014年1月7日 あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年も、デザインを通じてより多くの
「人と人、人とまちがつながる」
お手伝いができますよう、努力して参ります。

2014年もこいけやクリエイトを何卒宜しくお願い申し上げます。

koikeya2014

 

2013年12月27日 大人の豆本づくり in 豊田を開催します。

大人の豆本づくりin豊田

「大人の豆本づくり in 豊田」

糸で綴じる角背のハードカバー豆本を、製本の基礎に沿って丁寧に作ります。
本の作り、紙の種類や特徴など、本と紙に関する基礎知識的なことも一緒に学べます。
表紙の紙を選んだり組み合わせを変えたりして、自分なりにアレンジした豆本を作りましょう。

  • 講 師:松下寛子先生

    ☆講師プロフィール☆
    作家名hokori、屋号etohonで、東海地方を中心に東京などにも遠征しつつ、
    個展やグループ展・企画展、ワークショップなど活動中。主に絵本豆本を制作。
    クリエーターズマーケット第1回NAGOYA豆本コンテスト大賞受賞。
    ヴォーグ学園名古屋校講師。

  • 日 時:1月19日(日)午前の部:10時〜12時 午後の部:13時半〜15時半
  • 参加費:3,000円(材料費込み)
  • 定 員:6名(午前・午後の部ともに)
  • 対 象:大人(中学生以上)
  • 場 所:株式会社こいけやクリエイト
        豊田市平戸橋町馬場瀬69-1
        TEL.0565-42-6547
        電車の場合:名鉄平戸橋駅から徒歩約15分
        お車の場合:勘八ICより約3分 駐車場あります
  • 持ち物:筆記用具
  • 服 装:華美なものでなければOK
  • 主 催:こいけやクリエイト
  • 申込み:メールまたは電話にて
        ①参加者名②連絡先③参加希望人数④午前、午後どちらの参加か
        をご連絡ください。
        メール:info@koikeya-create.com
        電 話:0565-42-6547(9:30〜18:00)

2013年12月24日 あすけ聞き書き隊に参加しています

あすけ聞き書き隊員!咲姫です!

プライベートな話になりますが、「地域密着」なお話をします。

今年から「あすけ聞き書き隊」に参加しています。

 

「聞き書き」とは…

人生の先輩であるお年寄りの方々に、昔の仕事、生活の知恵、技、暮らしの苦労など
その生き方を聞かせていただき、「話し言葉」だけで文章にまとめるものです。
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この聞き書きの活動を、おいでん・さんそんずのメンバーでもあるあすけのたかきさんを筆頭としたメンバーで行っています。

 

「あすけ聞き書き隊」との出会い

偶然なのか必然なのか、色々な出会いが私を聞き書きに導いてくれました。

 

出会い1
知り合いの方が、昨年度まであすけ聞き書き隊で活動されていて、
あすけ聞きフェス」という聞き書きを披露するイベントがあるよ〜

と教えてくださいました。
その時は「へー!」ぐらいにしか思っていませんでしたけど。

会い2
コンビニに置いてあったかわいいチラシ。それは中高生の為の「聞き書き甲子園」のチラシでした。この時、あすけ聞き書き隊とは何も結びつきに気づいていませんでした。

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コンビニで手に取ったチラシ

出会い3
耕Life設置店である、あすけユースホステルさんへ本誌の配達にお伺いした時のこと。
共存の森ネットワーク」という学生による団体が足助で竹林整備、棚田の保全活動をしていることを知りました。
すぐに耕Lifeで取材させて頂けることとなり、この団体をよくよく調べてみると
「聞き書き甲子園」に参加した高校生有志の呼びかけにより始まった活動だったのです!
しかも「共存の森ネットワーク」の理事長が、豊田(一部)ではおなじみの澁澤壽一さん。
この時点で「まじかまじか!」と一人でワクワクしていました。

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共存の森ネットワーク 東海チームのメンバー

出会い4
耕Lifeを創刊してから、なぜか私はライター的な役割にまわっています。
特別文章を書く事に自信があるわけではありません。
しかし、やらなければいけない状況に追い込まれた私は
「人の話を聞くこと」「人の話をまとめること」を学ぼうと思い、
阿川佐和子さんの「聞く力」という本を読むことにしました。

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阿川さんの聞き上手なところ、そしてその人の魅力を引き出し、話をとてもクリアにまとめるところがスキなのです。
本を読み進めていくと、阿川さんは10年以上前から「聞き書き甲子園」で学生達にインタビューの心得などをレクチャーするお仕事をされているとのこと。
「うそん!」と一人声をあげました。「繋がったーーーー!」

出会い5
ここ最近、仕事でもプライベートでもよく足助に行く機会がありました。
ちょっと前までは「足助といったら香嵐渓(他はよく知りません)」ぐらいの想いしかなかったのですが、地域の方とお話をしたり、伝統的なまちなみを歩けば歩くほど、
このまちともっと繋がりを持ちたいと思うようになっていました。

いよいよ「あすけ聞き書き隊」についてじっくりと調べ始めました。
するとなんと!講師をされているのは「共存の森ネットワーク」事務局の吉野奈保子さんであることが判明しました。

この瞬間、すぐに「あすけ聞き書き隊」へ連絡をしました。

 

いざ参戦!

聞き書きが大変なことはわかっていました。
ただでさえ、耕Lifeのインタビューをまとめあげるのに時間がかかるのに、自分にできるのか?という疑問を抱きながらも、(たかきさんに説得され)参加することに決めました。

私がお話をお伺いした方は足助町新町にある駄菓子屋「ぜんさ」の鈴木さんです。

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昔ながらの駄菓子屋さんです

何度か鈴木さんのもとにお伺いして、お話した内容全てをレコーダーで保存し、書きおこしをします。

現代の生活とは比べ物にならないぐらい大変であった
昔の暮らしぶりをたくさんお伺いしました。
“大変”というか、それが当たり前だった…というのでしょうか。

現代があまりにも便利すぎるうえ、人と人との繋がりの希薄さは増すばかり。
「嫌ならやめればよし、楽で効率の良い手段をとればよし」
という風潮があまりにも強く、人間本来の生き方ってどんなものなんだろう
と考えるようになりました。それと同時に、日々甘えて生きている自分が情けなく、反省する時間もたくさんありました。

メンバーの皆さんに校正をして頂きました。
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真剣に校正するたかきさん。すごく心強いです!
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「聞きフェス」開催します!

あすけ聞き書き隊のメンバーによる発表会「聞きフェス」を
2014年2月9日(日) 13:30〜 足助病院 南棟講義室で開催します。
この日は共存の森ネットワークのメンバーとも再会できるので楽しみです^^

その前に早く原稿を提出しなくては ===(;´Д`)」



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