2015年9月2日 とよたまちさとミライ塾を開催します!
「とよたまちさとミライ塾」をご存知ですか?
「とよたまちさとミライ塾」とは、
“とよたを体験”することができるプログラムの集合体です。
とよたならではの体験ができる105のプログラムを、「案内人」と呼ばれる人たちが企画しました。
案内人の皆さんは、この体験プログラムを通じて地域や施設、お店などの魅力を伝える様々な試みに挑戦しています。
この度、こいけやクリエイトは
「とよたまちさとミライ塾」の事務局をつとめさせていただくことになりました。
さまざまな方との交流によりさらに人と人をつなぐことができるよう
皆さまのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
「とよたまちさとミライ塾2015」Webサイトはこちら
http://www.toyota-miraijuku.com/
申込は各プログラムに記載されている
指定のお申し込み方法に従いお願いいたします。
お電話での申込開始:9/3 12:00〜
Webでの申込開始:9/4 10:00〜
人気のプログラムは初日でうまってしまう可能性がございますので
要チェックです!
2015年8月25日 木の下でこどもとおとなアートであそぼに出店します!
忙しいけど毎日がめっちゃ楽しい咲姫です!
今年も「とよたデカスプロジェクト」のイベントが続々と開催されていますね!
とよたデカスプロジェクトは豊田市の魅力を発信するアートプロジェクトです。
こいけやクリエイトでは昨年に引き続きこのプロジェクトに
出店者として参加させていただくことになりました。
「木のしたで」こどもとおとなアートであそぼ!
平戸橋公園と民芸館で開催するアートイベントです。アーティストゾーン、ワークショップゾーン、 市場ゾーンを回っていろいろな体験をしながら親子で楽しみます。
●日時:2015年8月30日 10:00〜15:00
●場所:平戸橋公園
●詳細:http://decasu.jp/kinoshitade2/
木の下でこどもとおとなアートであそぼ from decasu on Vimeo.
こいけやクリエイトは「市場ゾーン」にておもしろメガネづくりのワークショップ、
弊社デザイナーによるオリジナルポストカード、オリジナルもんぺ等の販売を行います。
昨年よりパワーアップして開催されるとのこと、楽しみです!
2015年3月18日 「田舎暮らしというライフスタイルの選択」に参加
「あいちの山里で暮らそう 移住&交流ガイドブック」が
最初に配られるイベントとお伺いしいたので
愛知交流居住センター主催、大ナゴヤ大学 企画/運営の
「田舎暮らしというライフスタイルの選択~新しい田舎暮らしについてみんなで考える1日~」という講演会兼交流会に参加してきました。
「田舎暮らし」をテーマにしたこのイベントに
県内外から定員70名以上の参加者が集っていました。しかもみなさんお若い!
ガイドブックは受付で配られていました。
「すごくよかったよ~」「評判いいよ~」
なんてお言葉をいただけて、とても嬉しかったです。
このガイドブックは山里暮らしをするための一歩の「きっかけ」づくりだと思っています。
「ちょっと気になる記事があったから検索してみよう」
「休みの日にでも現地に足を運んでみよう」
なんて思ってくだされば、それだけでも制作した甲斐があります。
ゲストトーク
このイベントのゲストは
greenz.jp 編集長 兼松佳宏さん
福岡R不動産 坂田賢治さん

世の中、ネガティブな話題が取り上げられることが多いけど、ポジティブで楽しくなっちゃう、今は珍しいけど10年後には当たり前になっているんじゃないかっていう世の中の取り組みを紹介しています。
まさに豊田市が掲げる「ミライのフツー」ってやつでしょうか。
「田舎暮らし」を焦点に、日本各地のさまざまな生き方、考え方の紹介をしてくださいました。

いきなり家を購入して田舎に住むということはなかなか勇気のいること。
だからお試しで短期間、田舎にすんでみようぜ!っていう街暮らしの人にはとてもありがたい制度です。
しかも仕事付きのプログラムもあったりします(ちくご移住計画2014)
クロストーク
三河山間エリアで活躍の皆さんが、実際に現地でどんな活動をしているのかお伺いしました。
常日頃から安藤征夫さんにはお世話になっておりますが
安藤さんの話す言葉に、参加者の皆さんは、逐一ものすごい反応をしていました。
空き家の開拓、薪づくり研究会、ツリークライミングにツリーハウス
そして今年からはガキ大将養成講座にも大忙しの安藤さん。
「ボクは”よそもの”が大好きなんだよ。よそものから多くのアイディアをもらって旭の魅力を引き出して、良くしていきたいんだ」と語る山のおとうちゃんに、私ももっと力になりたい!と思ったひとときでした。
田舎暮らしというライフスタイルの選択って結局どうなの
ここでは、田舎暮らしが絶対に良い!という話で盛り上がっていたわけではありません。
「そんな生活もあるよね」
「何もなさそうな田舎で何ができるかな?」
「実は田舎ってすごい魅力を秘めてるんだよ」などなど
参加していた方は今後の暮らし方を真剣に考えている方が多いように感じました。
私は特に「答え」を求めにきたわけではなかったのですが
最後にgreenz.jpの兼松さんの言葉を聞いてなんだかスッキリしました。
「自分の選択に納得できる社会、何に対しても言い訳しない社会になるといいよね」
街暮らしをしている自分に少しでも疑問を感じるなら
田舎暮らしに目を向けてみるのもいい。
田舎から出たい!って思っているなら思い切って街に出てみるのもいい。
自分が納得いくまで、まずはカラダを動かしてみる。
人生一回きりなので、自分の心が落着く、居心地のいい場所に出会いたいですね♪
ちなみに私は、もうここ(豊田)以上の都会には住めないし働けない。
都会で働きつづけることに拒絶反応がでています(笑)
最後に、インタビューを受けてくださった金城愛ちゃんと
記念写真を撮りました☆
2015年3月17日 あいちの山里で暮らそう 移住&交流ガイドブックの制作
先日新聞に写真がデカデカと載ったのに
誰にも「見たよー」と言われなかった咲姫です!(3月14日の中日新聞ですわよ)
昨年秋から制作にとりかかっておりました
「あいちの山里で暮らそう 移住&交流ガイドブック」が遂に完成いたしました。
このガイドブックは愛知県三河中山間地域への移住・交流促進を図るためのもので
県内6市町村(豊根村、東栄町、設楽町、新城市、豊田市、岡崎市)の
山里の魅力がギュッと詰め込まれています。
A4サイズ 全48ページ!!見応え読み応え抜群!
構成、取材、記事制作、デザインまで
こいけやクリエイトのチーム力が発揮された作品となりました。
18組の移住者インタビュー&記事制作
私の主な仕事は山里へ移住された方々への取材及び記事制作でした。
各市町村3名ずつ、現地へ足を運び「移住に至るまでの経緯、暮らしぶり、今後の展望」
などをお伺いしてまわりました。
下の写真は新城市の「阿寺の七滝」
日本の滝100選のひとつです。
取材道中は絶景に圧倒されたり
さまざまな動物に出くわしたりと
小旅行気分で楽しむことができました♪
山里への移住って実際どうなの?
さて、18組の方々がどんな想いで移住されたのか。
その想いはやはり千差万別でした。
・田舎暮らしがしたかったから
・仕事がその場所でしかできなかったから
・体調の悪化から住環境改善を希望して
・実家に戻らなければならなかったから
中には2時間かけて会社通勤をされている方もいらっしゃいました。
街暮らしをしている方の中には「山里暮らしっていいなぁ」と思いつつも
「今より不便になるんじゃないか」「大変なんじゃないか」など
山里への一歩を踏み出すのに躊躇している方もいるはず。
しかし、山里暮らし=古民家に薪ストーブがあって畑を耕したり、欲しいものがすぐ手に入らなかったり……
が全てではなく街暮らしと変わらない、ごくごく一般的な住宅にお住まいで
週末はちょっと車を走らせれば街に出ることができるような生活を
していらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
すぐそこにスーパーやコンビニがある生活もいいですが
「『すぐそこに無い』生活に慣れれば、どうってことないよ~」
と多くの方が仰ってました。
「無ければ無いなりに工夫する生活が楽しいじゃん!」
と発想転換できる人がきっと山里暮らしに向いているんだろうな…
と思ったりもしました。
取材から共通で感じたこと
取材で一番感じたキーワードは
「人のつながりから生まれる心の豊かさ」
「自然に対する畏敬の念」でした。
・とにかく周りの人に助けてもらっている
・いつも気にかけてもらっている
・人の優しさに触れられて嬉しい
・美しい自然に癒されている
・子どもたちも自然の中で遊びを見つけている
などなど
「心の豊かさ」といっても人それぞれでしょうけど
個人的には自然の中で育まれる人のつながりは羨ましく
大切にしていきたいと思いました。
このガイドブックをご覧になった方が
次のステップへ進むための「きっかけ」になれば幸いです。
ガイドブックが欲しいという方は
「愛知県交流居住センター」へお問合せください。
オマケ☆ 成長した?
18組もの取材&記事制作を任せてもらえたことは
私の自信にもつながりました(新さんありがとうございます!)
新しい出会いがあったことで私の狭い視野がぐーんと広がりました。
取材させていただいた中のおひとりに
前職でのお客さまがいらっしゃって(私の前職は海上輸出貿易)
いつも書面や写真で見ていたものを間近でみることができたり
当時のお話をしたりと、とても嬉しい時間もありました。(こんなところで繋がるんだ!)
ちょうど今から10年前の18歳、高校3年生の時
私は「10年後は海外を飛び回っている」と心に決めていましたが
現実は三河山間地を飛び回っているという(笑)
それでも、10年前には想像もしていなかったような
人との出会い、とても幸せな仕事環境、
とてもとても充実したプライベート時間を
与えていただけることに感謝しています。
2015年1月5日 あけましておめでとうございます
