2015年6月22日 一番茶づくりを高速早送り▶▶
おだんご頭がトレードマーク☆咲姫です♪
おだんごをしていないと、気づかれにくい薄い顔でございます。
やっと!一番茶のおおよその仕事が終わりました。
今年もおいし〜〜いお茶ができあがりました♡
今年は昨年以上にフル活動で頑張りました!
そんな一番茶収穫の様子を高速早送りでご紹介します。
遮光ネットかぶせ@上郷地区
人工的に日陰を作る事によって、お茶の色、味、香りが向上します☆
このネットをつけてはずす作業が、体力のいる仕事です!
手摘み@上郷地区
今年も2日間で150名近くのお茶摘みさんが集結!
一芯二葉で丁寧に摘みとられました。
茶刈り@上郷地区
手摘みは畑のほんの一角だけ。残りはこの大型機械でガガガっと刈ります。
茶刈りの残りを手刈り@上郷地区
機械で刈り取れなかった部分はハサミで丁寧にカットしていきます。
加工@上郷地区
刈りとったお茶は即工場行きです。
お昼過ぎに刈り終えて即工場へ行き、翌日の早朝に全ての加工が終わる…なんて日もあります。
台下げ@上郷地区
刈り終えたらすぐに茶樹をバッサリ伐ります。台下げという作業です。
奥の方の茶樹はつるっぱげですね〜
手摘み@下山地区
下山地区にも畑があります。
大抵毎年、上郷地区の作業を終えると下山地区の手摘みになるのですが
今年は温暖な気候のせいか、下山地区の手摘みが例年より早くてんやわんやでした。
しかも今年はまさかの雨!
雨に濡れたままお茶を摘んでしまうと
茶葉が傷んでしまうため、雨がやむまで待ちました。
雨がやんだらブロアミストで雨露をはらいます。
その後、布で何度も葉をふいてからやっと茶摘みができます。
みなさん、カッパを着て蒸し暑い中、頑張っていただきました。
茶刈り@下山地区
上郷地区の何倍もの広さを刈ります。
優雅な光景に見えますが、実際の現場はスピード勝負!
「茶刈りは戦争だ」と農家さんは言います(笑)
台下げ@下山地区
上郷地区と同じく、すぐに台下げをします。
肥料まき@下山地区
写真が他になかったのでこの写真をもう一度…
台下げが終了したらすぐに肥料をまきます。
この作業は肥料が重くてもたもたしてしまう上に車の運転は下手だわで
よく怒られます(;´Д`)
こんな感じでドタバタの一番茶が終了し、二番茶の芽が出るのを待ちます。
二番茶も楽しみです^^
2015年6月9日 こめっこくらぶ2015〜田植え〜
だんだん黒くなってきた咲姫です!
毎年恒例アグロ・プエルタの田植えが行われました。
この日の夕方まで奇跡的にお茶畑の仕事がなくなったので
行ってきました!
行ってよかった〜!とっても楽しかった〜〜〜!
旭の戸田さん↓
私たちが到着する前から田んぼをならしたり
草刈りをしたりしてくださいました。本当にありがたいです。
まずは苗をとります。これがとても時間がかかる。
子どもたちは苗よりもカエル!
いつからなのか私はこのサイズのカエルを触れなくなりました…
いよいよ田植の始まりです!
今年の参加者は1組を除いてみ〜んな田植えは始めてです!びっくり!
そんな田植えは新鮮で、みんなで色んな話をしながら楽しめました☆
この日の朝は少し肌寒く、昼は爽やかな風が吹く
絶好の農作業日でした。
みんなの楽しそうな笑顔、嬉しかったです♪
今年も、この田んぼでアイガモちゃんが活躍してくれます。
2015年5月20日 初夏の畑☆急にやる気に満ちてきた
ジワジワと紫外線をあびている咲姫です。
最近、急に畑スイッチが入りまして
野良仕事に費やす時間が多くなりました。
その理由はまた今度。
初夏の畑。
いつもより畑が賑やかです(。・∀・)ノ
昨年はお休みしていたイチゴ、大量にできたパセリ
小さすぎて食べ時がわからないセロリ、
雨ばかりで「腐った」かと思われたジャガイモが起死回生!
今年も大量に育てる予定のバジルと、やっと芽がでてきた綿。
綿って発芽するのに10日ほどかかるんですね。大分待ちました。
「2015年のちっちゃな目標」である豆板醤づくり!
ギリギリ苗が見つかって、そら豆を育てていました^^
大成功の予感!
アブラ虫もつかずに大量に収穫出来ました☆
市販のよりもちょっと小さいけど
な熱を加えると香ばしいそら豆です!
第1回目の収穫↓
引き続き豆板醤作りをレポートしていきます!
2015年4月16日 挙母木綿に魅せられて
使いもしないのにお金もないのに、
気に入った布があるとすぐに買ってしまうクセがある咲姫です!
そろそろこの種を畑にまこうと思います↓
何かわかりますか?
「綿を初めて育てる〜」と思い込んでいましたが
種を触りながら、そういえば小学校の時に綿をたくさん栽培していたことを思い出しました。
「衣」のまち とよた
ご存知とは思いますが、豊田は「衣(ころも)」のまちだったんですね。
養蚕が盛んで、「加茂蚕糸」は戦後愛知県最大の製糸工場だったそうです。
今では愛知県で「養蚕」と聞くと新城市のイメージが強いですけど。
一方、木綿の歴史もとても古く
その歴史は江戸時代から続いていると言われているそうです。
そんな歴史を知ったのは、以前お仕事で携わらせていただいた
「ものづくりなぜ?なぜ?プロジェクト」がきっかけでした。
「繊維チーム」で子どもたちが糸つむぎや機織りをする姿を見て
ずーっと私の心はウズウズしていたのです。
始めちゃったよ!
ということで、今年から挙母木綿について学びはじめました。
かつて江戸時代に行われていたであろう、糸つむぎ、手織りの技法。
普通に考えたらとてもとても面倒なこの作業に
私はワクワクしながら、ものづくりの喜びをかみしめています。
絶妙な手加減が必要です。
右手で糸車をまわす速度、左手で綿をひくタイミング
現代のIT技術もすごいけれど、こういったシンプルだけど
すごく奥深い技術も、素晴らしいです。
見よ!この成長を!
↑左が人生で初めて自分でつむいだ糸。
右にいくに従って上手になっていくのがわかります。
先生曰く、「糸がまともにつむげるようになるまで1日3時間やって3年かかるわね…」
きっと私がまともにつむげるようになるのは
孫が成人になってからぐらい?
遠い道のりです。
伝統技法を継承すること
糸つむぎ、糸染め、機織り、仕上げの工程ができる人は
豊田にも数えるほどしかいらっしゃらないそうです。
若い世代が学んでいかなければ、この技法は忘れさられてしまうわけで
もっと若い人たちに豊田の「ころも」が触れられる機会が増えると
いいなぁと思いました。(私のこの学びが続くかどうかは未知ですが)
近々、豊田市近代と産業とくらし発見館で
「まゆまつり2015」という企画展があるみたいなので
ぜひ行ってみたいです♪
2015年4月8日 持つべきものは 畑友(はたとも)
こんにちは。花粉症が治ってからというもの、春が大好きみはるです。
今年はお花見シーズンに雨が多いですね。お花見を予定していた日に雨は残念だけれど、畑の植物は喜んでいる様にも見えます。「恵の雨だ〜っ!」って。
さて、先日おばあちゃんの畑友に「しいたけ狩りにおいでん」と言われ、しいたけ狩りに行きました。「次はたけのこ狩りにおいでん」とも声をかけていただきました。
ありがたいですね〜
会社の周りにある畑には、おばあちゃんの畑友がたくさん。
散歩をしてると野菜や花をいただけることもしばしば。
持つべきものは畑友ですね〜。
畑友(はたとも)とは? → 畑を一緒にする友達のこと
冬枯れの季節も終わり、畑がどんどん春めいてきました。春が来ると一気に動き出す感じです。
私も自分のほったらかし農業を今年ものんびりやっていこうと思います。
今年作ろうと思っているもの
↓
・ブルーベリー(今年も!)
・ラズベリー(今年もいっぱい穫れそう!)
・バジル(ジェノベーゼソースを大量に作るよ)
・パセリ
・大豆(まめっこくらぶで!これは味噌になるよ。今年で5年目)
・もち米(こめっこくらぶで!これはお正月用のおもちになるよ。今年で3年目)
↓おばあちゃんの畑。マルチもバッチリ!いちごが楽しみだなあ〜
↓私の畑。草だらけ… 自然農がやりたくて、でも、ほったらかしすぎですね(^^;)
がんばろう!
もちっこくらぶ2015は申込者多数のため、受付を終了しておりますが、
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