2018年4月12日 第一回 地域電力わくわくカフェを開催しました!
耕Life×松原電機『地域電力わくわくカフェ』
いつも耕Lifeの連載「松原電機のエネルギー通信」でお世話になっている
松原電機さん主催の講座が、
こいけやクリエイトの事務所で開催されましたよ。
どのくらい参加者がくるかな〜と思っていましたが、
予想を超える11名の方に参加していただきました!
エネルギーについて知りたい!と思っている方はたくさんいるんですね。
松原さんは
電気のことを根本から見直し、
当たり前に使っているものを考え直していかなきゃいけない。
地域をもっとよくしたい!
との思いから、この会を開いたそうです。
まずはみんなで世界のエネルギー事情についての映像を観て、
それから松原さんのお話を聞きました。
エネルギーは世界的に危機感を持っている環境問題のひとつだってことはなんとなくわかるけど、それと地域をよくすることって関係あるの?
と思いますよね。
そもそも、大きな電力会社に払っているお金はその企業のある地域に落ちてしまっているんです。
豊田市で払ったお金が市外に流れたら、地域は潤いませんよね。
食物の地産地消があるように、エネルギーも地産地消にしよう!
というのが松原さんの進めているところ。
実際に松原さんは『おいでんエネルギー株式会社』という会社を立ち上げ、
エネルギーで笑顔あふれる地域を創出しようと取り組んでいます。
身近なエネルギー問題として挙がったこと、例えば…
・ガソリン車が徐々に電気自動車に移行してきている。実際、ガソリン車販売禁止の国も。
・CO2排出量の増加
・電力コストの上昇
・日本は世界的にみてもエネルギー自給率が低いので、原発から離れられない。
・原発の廃炉費用試算は年々増えてきている。
豊田市の地域産業は輸送産業が飛び抜けています。
自動車が地産地消になり輸出が減ったら、今後の豊田市は…?
今後の地域を考えいくと、必然的にエネルギーも考えていかなければいけないことがよくわかってきます。
実際、全国でも地域電力が徐々に増えているんです。
わたしがこれからできることは?
これから選択していくエネルギーは?
そんなことを真剣に、そして和気あいあいとみなさん語り合っていましたよ。
今回参加された方からも、
「もっと知りたい!知ってよかった!」
「仕事の勉強で参加したけど、一人の主婦として考えることができた」
などの声を聞くことができました。
次回もありますので、エネルギーについて気になっている方、ぜひふらっと遊びにきてくださいね♪
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『地域電力わくわくカフェ』
【日時】5月16日(水)、6月13日(水)ともに 10:30~12:00
【会場】耕Life編集部
(豊田市平戸橋町馬場瀬69−1 株式会社こいけやクリエイト内)
【参加費】無料
【申込み】TEL.0565−33−0338
メール info@denkiya-matsubara.jp
①お名前 ②連絡先 ③参加希望日をお伝えください。