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2015年3月17日 あいちの山里で暮らそう 移住&交流ガイドブックの制作

先日新聞に写真がデカデカと載ったのに
誰にも「見たよー」と言われなかった咲姫です!(3月14日の中日新聞ですわよ)

昨年秋から制作にとりかかっておりました
あいちの山里で暮らそう 移住&交流ガイドブック」が遂に完成いたしました。
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このガイドブックは愛知県三河中山間地域への移住・交流促進を図るためのもので
県内6市町村(豊根村、東栄町、設楽町、新城市、豊田市、岡崎市)の
山里の魅力がギュッと詰め込まれています。

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各市町村のみどころ紹介

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各市町村の取り組み紹介&移住者インタビュー


A4サイズ 全48ページ!!見応え読み応え抜群!

構成、取材、記事制作、デザインまで
こいけやクリエイトのチーム力が発揮された作品となりました。

18組の移住者インタビュー&記事制作

私の主な仕事は山里へ移住された方々への取材及び記事制作でした。
各市町村3名ずつ、現地へ足を運び「移住に至るまでの経緯、暮らしぶり、今後の展望」
などをお伺いしてまわりました。

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東栄町の中心部にある山に登って撮影!

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豊根村富山地区はあまりにも美しく、
「異世界」という印象


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岡崎市額田地区のとある村。住民みんなが家族のような村でした

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設楽町田峯地区から見える山々から天竜が出て来そうな気配が漂っています



下の写真は新城市の「阿寺の七滝」
日本の滝100選のひとつです。
aderanonanataki

地元の方に「オススメスポット」と伺い
「ここからスグだよー」なんて教えてくださったので、私的「スグ」の感覚で車を走らせ現地へ行ってみたら
遠いーーーーーー!!!!!!!!!

取材道中は絶景に圧倒されたり
さまざまな動物に出くわしたりと
小旅行気分で楽しむことができました♪

山里への移住って実際どうなの?

さて、18組の方々がどんな想いで移住されたのか。
その想いはやはり千差万別でした。

・田舎暮らしがしたかったから
・仕事がその場所でしかできなかったから
・体調の悪化から住環境改善を希望して
・実家に戻らなければならなかったから

中には2時間かけて会社通勤をされている方もいらっしゃいました。

merit

山里暮らしのメリットデメリット

街暮らしをしている方の中には「山里暮らしっていいなぁ」と思いつつも
「今より不便になるんじゃないか」「大変なんじゃないか」など
山里への一歩を踏み出すのに躊躇している方もいるはず。

しかし、山里暮らし=古民家に薪ストーブがあって畑を耕したり、欲しいものがすぐ手に入らなかったり……
が全てではなく街暮らしと変わらない、ごくごく一般的な住宅にお住まいで
週末はちょっと車を走らせれば街に出ることができるような生活を
していらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

すぐそこにスーパーやコンビニがある生活もいいですが
「『すぐそこに無い』生活に慣れれば、どうってことないよ~」
と多くの方が仰ってました。

「無ければ無いなりに工夫する生活が楽しいじゃん!」

と発想転換できる人がきっと山里暮らしに向いているんだろうな…
と思ったりもしました。

取材から共通で感じたこと

取材で一番感じたキーワードは
人のつながりから生まれる心の豊かさ
自然に対する畏敬の念」でした。

・とにかく周りの人に助けてもらっている
・いつも気にかけてもらっている
・人の優しさに触れられて嬉しい
・美しい自然に癒されている
・子どもたちも自然の中で遊びを見つけている

などなど
「心の豊かさ」といっても人それぞれでしょうけど
個人的には自然の中で育まれる人のつながりは羨ましく
大切にしていきたいと思いました。

このガイドブックをご覧になった方が
次のステップへ進むための「きっかけ」になれば幸いです。

ガイドブックが欲しいという方は
愛知県交流居住センター」へお問合せください。

オマケ☆ 成長した?

18組もの取材&記事制作を任せてもらえたことは
私の自信にもつながりました(新さんありがとうございます!)

新しい出会いがあったことで私の狭い視野がぐーんと広がりました。

取材させていただいた中のおひとりに
前職でのお客さまがいらっしゃって(私の前職は海上輸出貿易)
いつも書面や写真で見ていたものを間近でみることができたり
当時のお話をしたりと、とても嬉しい時間もありました。(こんなところで繋がるんだ!)


saki

ちょうど10年前の自分へ。
君は海外なんかに居ない!
三河の山の中にいるのだ!

ちょうど今から10年前の18歳、高校3年生の時
私は「10年後は海外を飛び回っている」と心に決めていましたが
現実は三河山間地を飛び回っているという(笑)

それでも、10年前には想像もしていなかったような
人との出会い、とても幸せな仕事環境、
とてもとても充実したプライベート時間を
与えていただけることに感謝しています。

山里の話はまだ続く



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