2013年11月4日 続:心をつなぐMerryなあさがお
なんだかんだ毎日幸せな咲姫です!
未熟すぎる自分の性格やスキルにどーーーんと落ち込むこともありますが
あーーー!毎日幸せー!と思います。
毎日声に出します。「すっごい幸せだよー!」って(笑)
こんな状態をMerry(メリー)と言うんです!
私が参加させてもらっているMerry projectの記事を
今年の6月に書きました▶心をつなぐMerryなあさがお
2012年に東北のこどもたちが育てた朝顔から種を取り
今年はその種を全国(一部地域)の人たちが育て、
種を東北へ届けてキズナをつないでいこう!
というプロジェクト。
私も参加しました。
朝顔を育てるのは小学生ぶり。肥料を与えてくださいと書いてありましたが、与えず…
キレイな花を咲かせてくれました。
そして、たった5粒の種から新たにこれだけの種ができました。
この子たちが育てた朝顔から種ができ、今年は私がそのバトンを受け取り、また東北へ送られる。
笑顔と並んだ種をしばらく眺めたりしながらお手紙を書きました。
この種を受け取った子どもたちの笑顔がみたいな〜
来年はどうなるのかな〜?
とMerryな時間をすごしました♪
2013年10月23日 デザイン研修で長良川おんぱくへ!
バッテリーを入れ忘れたまま一眼レフカメラを持って行ったのは私です。みはるです。
こいけやクリエイトスタッフ一同で社員研修へ行って参りました。
今回のテーマは「活版印刷の体験」
普段、印刷業界、印刷所、印刷技術には大変お世話になっていますが、その歴史や過去の技術については知らないことが多いです。
スタッフ皆興味のあった「活版印刷」の体験ができるプログラムが長良川おんぱくでやっている!
ということで、体験してきました。
会社から車で1時間ほどで岐阜市に着きました。私、岐阜市に来るの初めてでした。
駐車場から歩くと5分程で会場のORGANデザイン室へ着きました。レトロな雰囲気のステキな家です。
まずはお茶とケーキ等をいただき、雑談。
その後、好きな文字を選んで版を作る準備です。
活版は、「活字」と呼ばれる鉛で出来た文字を一つずつ拾い組み合わせ、ハンコの原理で凸面にインキをのせて刷るという仕組みです。
ひらがな、カタカナ、漢字、たくさんの種類の活字がありました。フォントも色々。日本語ってこういう時大変だなあ…としみじみ。
アルファベットなら26文字で済むのにね!
今回は体験なので、版は職人さんに作っていただきました。
ここの作業で文字詰めなど調節するそうです。
そして、活版印刷機でガッシャン!
インクがついたローラーが版にインクをつけてから下に下がり、その後、紙が版に押し付けられます。
ぎゅっと押す圧力で凸凹した感じが出るのが良いですね。味があるというか。
でも、昔の職人さんは、いかに凸凹させないかが職人技だったそう。今だと「それじゃ普通の印刷と区別つかないじゃん…」と思ってしまいますので、逆に凸凹した方が嬉しいです。
↑完成品です↑
良い体験ができました。
ORGANデザイン室のスタッフの皆様お世話になりました。ありがとうございました。
スタッフ一同、感性に刺激を受けることができたと思います。
これからのデザインワークに生かして、デザインの幅を広げていきたいと思います。
また、次回はガッツリとワークショップに参加して、文字詰め等自分たちで調節してやってみたいなと思いました。
2013年10月21日 あの人に憧れて2013
豊田には憧れの人がいっぱいいます!咲姫です!
この夏、「あの人」に憧れちゃって栽培したものをご紹介いたします。
憧れその1
以前、とってもとっても大好きなgreen mamanのとあるメンバーの方に
夕ご飯をごちそうになったときのこと。
小豆ご飯(お赤飯に近い)のおにぎりがお皿の上にかわいく並べられていました。
それはそれは美味しくて、
「私、これつくりたい!こんな風にかわいく美味しく小豆ごはんつくれる女になりたい!」
と思い、まずは小豆づくりから始めることに。
そしたらなんと、うまいこと実をつけてくれまして、
一袋の種からこんなにできちゃいました。
でもこれ、実をとるのに相当時間がかかるのですね^^;
憧れその2
昨年の夏。
みはるさんお手製の「バジルのジェノベーゼパスタ」をごちそうになりました。
(新さんのfacebookから写真拝借しました。みはるさん作パスタ。よだれが出る。)
それはそれは美味しくて、
「私、これつくりたい!もっと大量に食べたい!バジルもっとつくる!」
と決心し、この夏はバジルを大量に栽培しました。
ジェノベーゼソースを20食分くらい作りまして(冷凍庫はパンパン!)
それでもまだバジルは大量にあるので憧れその3へと続きます。
憧れその3
ご自身で栽培されたものを加工して色々なものを作っていらっしゃいます。
取材時に感動したのが、13種ものハーブを調合したハーブソルト。
これをサラダにパパッとかけていました。
それはそれは美味しくて、「私、これつくりたい!」と思い
残りのバジルと、少々のパセリ、ローズマリーでハーブソルトを作ることにしました。
バジルを乾燥するまで天日干しします。
乾燥したら、すり鉢とすりこぎでせっせと粉にしていくのです。
そして先週、やっとできあがりました。
私の憧れ集大成2013
誰かに憧れてもらえるようにちょっと写真を素敵にしてみたんですけど(笑)
右から、ハーブソルト(まだ岩塩入れていない)、小豆、黒豆と赤いお豆は知り合いの農家さんのもの。ちっちゃいにんにくは自分で育てたもの。とうがらしも自分で育てたもの。
憧れの人に近づけた気がして、なんだか嬉しい単純な私。
2013年10月17日 新聞記事にしていただきました
こんにちは。秋らしい気候になってきましたね。新米が美味しくてご飯を食べる量が増えています。スタッフのみはるです。
弊社発行のフリーペーパー「耕Life」について、朝日新聞に取材していただき、新聞へ掲載していただきました。
取材ありがとうございました。
客観的に記事にしていただくと、自分たちの目線とは違うものが見えてきます。
また、新聞へ電話番号を記載していただいたところ「読んでみたい」とお問い合わせのお電話をいただいたり、
昔住んでいたアパートの大家さんから「がんばってますね!」と励ましのお電話をいただいたり…と普段接点の無かった方との繋がりができ、嬉しかったです。
2013年10月6日 こめっこくらぶー稲刈編ー
ひゃーーー!
畑日記2ヶ月ぶりの更新にびっくりしています。咲姫です。
毎日畑行ってますが!
久しぶりの更新なので今回は真面目にレポートしたいと思います。
10月6日は、アグロ・プエルタが主催するこめっこくらぶの稲刈りでした。
◎田植えレポートはこちら
◎草取りレポートはこちら
この日は36名もの方々に参加していただきました。
皆さま、遠くからお越しいただき、本当にありがとうございました。
最初はこの田んぼを管理してくださっているM-easyの戸田さんから
稲刈りの方法を学びました。
戸田さんの説明を聞いてるそばからカマを振り回す子どもたち。
カマで怪我をしたことがある私からしたら
「キャー!カマ振り回さないで〜!カマを置いて〜〜!」と
叫びたくなりましたが(叫んでいたか…)
誰一人怪我をすることなく作業が終えれてほっと一安心です。
稲刈りは小学校1年生ぶりでした。
このひと握りの稲が何杯のごはんになるのかなー?
と考えながら、感謝しながら、稲を刈ることができました。
大人になったわね、私。
毎度好例、こめっこ女の子たちの、どろんこケーキ屋さんの開店です。
今回も豪華にケーキを作ってくれました^^
「このケーキはお金では買えないのよ!」と言われ
ケーキを食べるため(買うため)にお花を200本摘んでいきました。
いいね!物々交換!
一方、男性陣は“はざかけ”をする為の土台を作っていました。
もいちど、頼れる男、戸田さんのお手本です。
このお方がいなければ、数多くの農山村イベントは成り立たず、
「やっぱり農作業のできる男性はいいよねー」
と一緒に参加した女の子と語り合ったのでした。(最近ひょろい男が多いもん(;´Д`))
西村母娘です
ママのお手伝いをしています。
ほぼ毎日見ているけど、日々大きくなっていく姿にしみじみとしてしまいました。
最後はみんなでせっせと藁で稲をくくりまして
はざかけをしました。
たくさんお日さまにあたって、おいしくなってくださいね。
やっぱり子どもがたくさんいると楽しいです!
子どもたちあってのアグロ・プエルタだと実感しました。
子どもたちの笑顔は未来の希望ですね☆
お昼にはおいしいおいしい五平餅をいただきました。
旭のおばあちゃんの手作りです。
こんな美味しい五平餅がふるまえるばぁばになりたいものです。
ご飯を食べた後はアグロ・プエルタと地元愛プロジェクトでおなじみ、
おもてなし武将隊の立三さん率いる立三農園の皆さんと一緒に
野良着ファッションショーを行いました。
まさか田んぼの中にランウェイができるとは!!!
皆さんの素敵な野良着は次回の耕Lifeでご覧いただけますのでお楽しみに!
写真右下の男の子ですが、ほとんどの子どもたちが稲刈りをリタイア(遊びにいっちゃった)
する中で、最初から最後まで作業を止めることなくお手伝いしていました。
君が一番輝いていたよ!!!!!と伝えたかった…
以上、長い文章をお読みいただきありがとうございました。
とってもにぎわってて楽しかったぁ!
次回は11月10日(日)に崇化館交流館で収穫祭を開催する予定です。
これまた楽しそう!!!!